WindowsにUNIX風?の開発環境を作る

Tools

最近Node.jsやらGitやら、OSをまたいだツールを触る機会が増えてきました。私の環境は現状Windowsがメインなのですが、開発まわりはUnixライクに統一したいと思い調べてみました。

パッケージマネージャ

MSYS2をインストールすることでパッケージマネージャ「pacman」が使えるようになります。コマンド類は(MSYS2のディレクトリ)>usr>bin または(MSYS2のディレクトリ)>mingw64(32)>bin に入るので、そこへパスを通します。GitやRubyあたりはpacmanでインストールできます。

pacmanコマンドの仕様は以下を参考に

Pacman - Wikipedia

WindowsにはChocolateyというパッケージマネージャも存在します。こちらの方が扱っているパッケージの数はずっと多いのですが、インストール時のディレクトリがバラバラだったり、アンインストールは個別に行わなければいけなかったりと、管理面での弱さがあるように感じます。なので個人的にはpacmanを使用するのがおすすめです。

インストール時に注意したいパッケージ

node.jsのインストールは、バージョン切り替えも楽にできるnodistを使ったほうが良いと思います。pacmanでインストールできるnode.jsはバージョンが古かったりもするので。

rubyは普通にインストールするとgemが使えないものがインストールされます。pacman -Ss rubyでパッケージ一覧を調べて、mingwのプレフィックスが付いている方をインストールすればgemが使えます。

VimはWindowsならKaoriya版が安定しているのでそちらを使うほうがいいでしょう。

ターミナルエミュレータ

私は「ConEmu」+「nyagos」の組み合わせを使っています。nyagosはUNIXを意識したシェル、ConEmuはタブなどを備えた、シェルを拡張するターミナルエミュレータです。

MSYS2についてくるminttyは対話モードに対応していないらしく、node.jsなどを使用しようとすると不安定になる問題があります。bash.exeの方は起動が重く、常用はちょっと辛いです。

どうせパスを通すならcmd.exeを使用してもいいかもしれませんが、なんとなく小回りがきかない(使い方を知らない?)ので上述のような形にしています。

コメント