XAMPPの設定見直しついでにバージョンアップをしたところ、いつの間にやら管理画面等の装いがずいぶんと変わっていました。
バージョン表記もPHPのバージョンにあわせたものに変わったようです。わかりやすくなりましたね。
PHPの設定なども少しだけ変わっていたので、基本設定だけメモしておきます。
バーチャルホストとエイリアスを設定
browser-syncなどと併用する際に混乱しないよう、XAMPPのapacheにローカルから参照できるドメインをhosts
ファイルで設定しておきます。開発ディレクトリも変更したいのでバーチャルホストとエイリアスで対応します。
<XAMPPディレクトリ>/apache/conf/extra/http-vhosts.conf を編集します。
<VirtualHost *:80> # hostsに追加したドメインを指定 ServerName xampp-apache.com # ドキュメントルート DocumentRoot "C:/dev/" # エイリアスの参照ディレクトリ Alias /baz/ "C:/dev/foobar/public/baz/" </VirtualHost> <Directory "C:/dev"> AllowOverride All # ファイル一覧を見られるようにしておく Options Indexes Require ip 127.0.0.1 </Directory>
phpmyadminの文字化け対策
初期設定のままPHPからUTF8のデータベースを更新するとphpmyadminで文字化けが起こりました。PHPとMySQLの文字コードをUTF8に統一します。
PHPでのメール送信設定
PHPでメール送信ができるようにします。
php.iniでsendmailのパスを指定します。
sendmail_path = "\"C:\<xampp_dir>\sendmail\sendmail.exe\" -t" ;; 不要かもしれませんが以下も念のため SMTP=<smtp_server> smtp_port=<port_number> sendmail_from =<mail_address> mail.add_x_header=Off
sendmail.ini(<xamppディレクトリ>\sendmail\sendmail.ini)でSMTP設定をします
smtp_server=<smtp_server> smtp_port=<port_number> auth_username=<user_name> auth_password=<password> force_sender=<mail_address>
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